選挙での投票先の選び方

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こんばんは。

選挙に関する記事を更新しようと思っていて時間が取れずにいたら、いつの間にか投開票日1週間前ですね。

今回は、投票先の選び方について私が考えたことを書いてみたいと思います。

ちなみに私は、投票先は選挙区・比例代表ともにすでに決めました。

基本的には「何も考えたくない人」や「そもそも選挙に行きたくない人」向けの考え方です。「ちゃんと考えたい人」向けの考え方も最後の方に補足してあります。

何も考えたくない人は、どうすれば?

【案1】

政治のことがよく分からない人や、情報を集めて考えるのが面倒な人は、鉛筆を転がして決めましょう。偶数の場合はコイントスで半分に減らしたり。

サイコロがあればその方が分かりやすいですね。サイコロアプリ等の乱数生成ソフトを使用するのもアリです。

候補者の人数分の枚数だけ紙をちぎって、紙片の片面に候補者の名前を一つずつ書いて、紙片を一気に投げて、表向いていた紙に書かれていた名前の人に投票する、とかでもOKです。

とにかく、一切感情を挟まないやり方で決めましょう。

「そんな適当に決めるのは良くないんじゃないの?」と思う人もいると思いますが、投票しないよりは100倍マシです。

今回の選挙は、18,19歳にも選挙権が付与されるということで、政治家はみんな「若者の投票率」に注目しています。

その事情が無くても、「若者の投票率」を上げることは非常に大切です(ここで言う「若者」は、個人的には39歳以下を意味します)。

ですので、とにかくどんな決め方でも良いしどこに入れても良いので、投票にいきましょう。投票率を上げることが最重要事項です。

とは言っても、さすがに「ランダムってのは雑すぎない?あんまりやりたくないんだけど」という人もいるかと思います。

しかし、「ランダムに決める」というのは、実はものすごく良い決め方なのです。

<ランダムで決めることの合理性>

  1. 全候補者に確率的に均等な影響を与える
  2. 頭を使わずに、白票ではない「ちゃんとした票」を投じることができる
  3. 「嫌な人・政党を事前に除外する」という操作で簡単に意見を反映させられる

1.について。

「全候補からランダムで決める」という方法をたくさんの人が取った場合、高確率で、ある程度均等に"ランダム票"が割り当てられ、ランダム作戦を取った人が投票しなかった場合とほぼ同じ結果にしながら、投票率を上げることができます。

「自分の意見を反映させたくない(政治を分かっている人だけで決めてほしい)」と考える人には最善の選択肢です。

2.について。

「頭を使わずに」というのもたいへん魅力的ですが、「白票ではない『ちゃんとした票』を投じられる」というのが大きいです。

たまに「白票でもいいから投票しよう」と言う人がいますが、私は絶対にそう思いません。

理由は色々ありますが、「投票したという実感を得ることが大切」ということが大きいです。

色々な他の理由については、余裕があれば別記事で書きたいなーと思っています。

3.について。

「ランダムに選んで、もしこの人・政党に当たったら嫌だ」と思うような人・政党がある場合は、それをあらかじめ除外すれば良いのです。

「一人選ぶ」というのは大変でも、「少し絞り込む」ということならできるという人もいると思います。

その「絞り込み」に使う自分の意思と、「決められない」という都合を解消するランダム選択が合わさって良い感じになります(雑)。

また、絞り込み無しのランダムで決めた結果「あー、この人・政党かー、うーん……」となった場合、その人・政党を除いてやり直せばいいのです。

「完全に自分の意思で一人を決めるでもなく、自分の意思を全く反映させないでもなく、その間を取る」ということが可能なのです。

他にも「ランダム選択」が良い方法である理由はあるのですが、とりあえずこれくらいにしておきます。

「分からん!」という人はランダムに決めましょう。

【案2】

「完全ランダムは嫌だ」という人は、「自分の年齢に近い人に入れる」という方法があります。

これは簡単な話で、「自分と近い年齢の人は自分と同じ世代のことを考えてくれるだろう」という想定です。

10代と20代の人については、必然的に「最も若い人」になります。参院選に出馬するには30歳以上でないといけないので。

同じ年齢の人が複数いれば、鉛筆を転がしたりコインを投げたりすればいいと思います。

若い政治家は基本的に「シルバーデモクラシー(高齢者の多数決で色々決められる社会)」を良く思っていないと思います。

以上、考えたくない人は「鉛筆を転がしたりコイントスしたりして、ランダムに決める」という方法を採用しましょう。

ちゃんと考えたい人は

ちゃんと考えたい人は、インターネットやテレビや新聞や選挙公報などで情報を集めて、色々考えて決めればいいです。

決め方については私が意見することはありませんが、少し考えることがあります。

ツイッターなどで有権者の考えを見ていると、「この人は、この政策は良いんだけど、ここが嫌だから投票できない」というような表現が散見されます。

私は、その考え方はあまり良くないと思います。

「何もかも完璧に自分の意見と一致する人」という政治家はほぼいないからです。

「全部支持できる人にしか投票しない」だと、投票先が無くなってしまいます。

例えば、ある政治家が政策Aと政策Bを掲げていて、自分が「政策Aには大賛成だけど、政策Bには反対」という立場だとします。

そこで、考えるべきことは「政策Bを掲げているから、残念ながらこの人には反対」ではなく、「政策Aを掲げている政治家が他にいるか」と「政策Bに反対している政治家が他にいるか」であると考えています。

もし政策Aを掲げている政治家が他にいれば、別にその人が当選しなくても大丈夫かもしれません(政治能力にもよりますが)。

また、政策Bに反対している政治家がいれば、その人が当選しても、(自分が反対している)政策Bについては実現せずに済むかもしれません。

従って私は、「良いと思う政策Aを掲げている政治家がいて、その政治家が、個人的には反対している政策Bも掲げている場合、その政策Bに対して反対してくれている(ストッパー的な)政治家が他にいれば、その人に投票して大丈夫だろう」と判断します。

ややこしい説明になりましたが、とにかく「妥協」が大事だと思います。

「9割の政策は支持するけど1割の政策は反対だから投票しない」だと、9割の政策への賛同が無駄になってしまいます。

政治は一人で運営するものではないので、その辺はゆるーくいきましょう。

とにかく「どこに入れるか」よりも「投票するか」が大事なのだと思います。白票ではなく!

以上、投票先の選び方についての、私なりの考え方でした。

とにかく、皆さん(特に39歳以下の人)、投票しましょう!

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