音楽理論を一から勉強する その1 準備

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お久しぶりです。9個です。

いろいろと忙しかったり面倒だったりネタがなかったりで更新が遅くなってしまいました。

前から音楽理論と呼ばれるものをしっかり勉強したいなと思っていたので、証拠兼知識の共有としてブログに書いていきます。

さて、一からというのはどこからか、というのが気になりますが、ピタゴラス音律からの音律の歴史をたどるつもりはありません。一応、現在のポピュラーミュージック等を作るのに必要なものだけを勉強していきたいと考えていきます。

ということで、純正律はあまり扱わず、いきなり平均律の話に入ります。

平均律について

音階がオクターブの差を除いて12種類あるのは知っているとします。

C,D,E,F,G,A,Bと、CDFGAの#(あるいはDEGABの♭)です。

音階は英語式のアルファベットかドレミ(イタリア語だっけ)でいくと思います。和名やドイツ名は見慣れてないので基本使いません。

さて、この12種類の音はどのように並んでいるのでしょうか。

音の高さは周波数の大きさで決まります。

また、1オクターブ上というのは周波数が2倍ということです。(定義です。)

昔は和音の響きの良さを重視して、周波数を簡単な整数比で表せるような並べ方をしていたのですが(純正律のこと)、これは「同じ間隔の音程でも響き方が違う」という特性のため、転調に適さないという短所があったりして、その短所を克服する音律が考えられました。

それが12平均律です。

要は、すべての半音を全く同じような間隔にすればどこが主音でも変わらないじゃないか、という発想です。

ただし、同じ間隔というのは周波数が等間隔(等差数列)ということではなくて、周波数の比が一定(等比数列)ということになっています。

これはなぜかというと、人間の感覚は刺激の大きさではなくその対数に影響を受ける(説明が難しい)という、「ウェーバー・フェヒナーの法則」という実験的事実があるからです。(リンク先のWikipedia参照)

さらに、1オクターブ(12半音上)が2倍なので、1半音は「2の12乗根」倍となります。(2の12乗根は、12回かけると2倍になる数)

2^(1/12)≒1.059463だそうです。

A=440Hzとすると、A#=440*1.059463Hz、B=440*1.059463*1.059463Hz、です。

このようにして、12個の音階が得られます。

また、これは純正律とあまり変わらないようです。(Wikipediaの平均律のページなど参照)

以降、この12平均律を前提に話を進めていきます。

協和音と不協和音

音楽理論の勉強となるとまず立ちふさがるこの問題。

基本的に音程(2つの音の間隔)は「完全協和音程」と「不完全協和音程」と「不協和音程」に分けられ、その分け方もだいたい統一されているそうです。(対位法では完全4度を不協和音程にするとかあるらしいのですが、まだまだ先の話のようです。)

このブログでも、あんまり音楽理論の妥当性の追求とかはするつもりではないので、一般的な分類をとりあえず話半分に信用してみることにします。

つまり、完全一度(ユニゾン)、完全四度、完全五度、完全八度(オクターブ)が完全協和音程、短三度、長三度、短六度、長六度を不完全協和音程、そのほかを不協和音程とします。

これで大体準備はできたので、次回以降で具体的な話を勉強したいと思います。勉強しながらなので毎日更新は厳しそうです。

では、今日はこの辺で。

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